公式サイトのインストーラを使って Python をインストールしたときに入ってくるものについて説明します。
- IDLE インタラクティブモード
- IDLE エディタ
- ヘルプ
IDLE インタラクティブモード
ユーザがコマンド(命令文)を打ってインタプリタが結果を返して、という、いわゆる 対話型で Python が使えるモード です。
たとえば
1 + 1
と入力すれば、すかさず 2
という答えが返ってきます。
複数行の入力もできるのですが、基本的に一行ずつ打ち込む形で使うことが多いと思います。電卓に近い感覚で使えます。
IDLE エディタ
Python スクリプトを編集するためのエディタです。
インタラクティブモードで打ち込むには多いまとまったコードを書く場合は、こちらのエディタを使うことになります。
本格的にコーディングを行うためには必須です。
Pythonヘルプ
Python のヘルプファイルです。
文法や関数について解説したリファレンスはもちろん、チュートリアルも充実しています。